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軽はかっこいい!若者に人気がある軽自動車比較人気ランキング!

若者に人気の軽自動車

最近の軽自動車は小さな子供のいる家族のファーストカーとしての地位を確保しましたが、元来、販売価格が安くエントリーモデルに最適という要因から若年層男女に人気があるカテゴリーです。

メーカー側も若年層を訴求対象としてベーシックモデルからの派生車種を開発しており、男性向けにはフロントフェイスを迫力顔にしたカスタム系、女性向けにはキュートなデザインとユーティリティ性を高めた車種を開発しています。

軽自動車の中古車にはカスタムモデル、コンプリートモデルなど特にかっこいいグレードが集まりやすいという特徴があります。 こちらから プロに探してもらえます。

人気ランキングに進む前に、若者に人気の軽自動車を「車両価格」と「燃費」で比較してみましたので、どのような位置関係にあるのか下のマッピング画像をご覧くださいませ。

若者に人気がある軽自動車価格と燃費の比較画像

若者に人気のかっこいい軽自動車ランキング(1〜10位)

若年層に人気のある車種はスーパーハイトワゴンから2BOXハッチバックタイプまでオールジャンルに渡ってあります。ここでは販売台数と価格を検討して順位をつけました。

なお、販売台数は全国軽自動車協会連合会が発表している軽四輪車通称名別新車販売確報を参考にしています。

上位のカスタム系は販売台数の差がそのまま表れています。検討しているのが3位のムーヴキャンバスと9位のラパンです。ともに個性派女性向けの車種ですが安定した人気を集めており、中古車市場でも比較的高値で販売されています。

アウトドアを始めとして趣味性の高いSUVタイプも若年層に人気の車種です。7位のハスラーはポップなカラーリングとオフロードの走破性、8位のウェイクは高い積載能力とアクセサリーの豊富さがランクインの要因となっています。

若者人気軽自動車1位 N-BOXカスタム

ニーズ

子育てパパでも満足できる車種に乗りたい

概要
メーカー ホンダ 車名 N-BOXカスタム
JC08モード燃費 23.0〜27.0km/L エコカー減税 20〜50%
主要スペック
全長 全幅 全高 最小回転半径
3395mm 1475mm 1790〜1815mm 4.5〜4.7m
室内長 室内幅 室内高 車両重量
2240mm 1350mm 1400mm 900〜1010kg
新車価格 中古車相場価格
169.8〜208.0万円 82.9〜169.9万円

2011年に登場して以来、軽自動車メーカーの双璧だったダイハツとスズキの間に入り、新車販売台数でトップを堅持し続けているのがホンダのスーパーハイトワゴンN-BOXです。

センタータンクレイアウトを採用したことで広い車内空間を確保、さらに子育てママでも運転しやすい操縦性や便利な機能が人気を集め、2017年5月のフルモデルチェンジ後はさらに販売成績の勢いを増しています。

子育てママでも抵抗感がないように、ベーシックなデザインにしたN-BOXを若年層男性に向けて改良したのがカスタムです。

走行性能や車内装備に変更点はありませんが、エクステリアのデザインやインテリアカラーを大胆に変え、シャープなイメージに作り上げています。

とくにフロントマスクはカスタムを象徴するアイコンとなっており、太いシルバーガーニッシュとヘッドライト上に設置されたLEDのシーケンシャルウインカーが個性を際立たせています。

ターボ装着モデルでも好燃費を記録したN−BOXカスタム

ガソリン価格が安定しない現在、若年層にとっては燃費効率も人気要因のひとつといえます。N-BOXカスタムが搭載しているエンジンS07B型の自然吸気タイプはJC08モード27.0km/Lの低燃費を達成すると同時に58PSのハイパワーを両立させました。7300回転をパワーピークとしているので爽快なエンジンの伸びを体感できます。

S07B型ターボ装着モデルは軽自動車自主規制枠の64PSに抑えられていますが、トルクが104N・m(106kgf・m)と太いので4人乗車時や坂道でもストレスを感じることなく走行できます。

ターボモデルでも燃費効率が良く、JC08モードは自然吸気モデルに近い25.6km/L、一般的に燃費が悪くなる4WDでも23.4km/Lを記録しています。

存在感を強めるN-BOXカスタムの無限パーツ

ノーマルのままでも十分に迫力あるN-BOXカスタムをさらにアグレッシブな雰囲気に変えられるのが無限パーツです。

無限は株式会社M-TECが使用するブランドで、同社が製造販売するホンダ車のアフターパーツやコンプリートカーにつけられています。N-BOXカスタムにはドレスアップ用のエアロパーツを数多く揃えています。

フロントマスクに用意されているのがブラックとシルバーで塗装したガーニッシュとイルミネーションによる加飾が施されたアンダースポイラーです。

この2つを装着するだけで印象が変わり、存在感とスポーティな雰囲気が強くなります。サイドやリアにもスポイラーが設定されている他、アルミニウム削り出しのカラフルなオイルフィラーキャップもあります。ボンネットを開けた時にチラリと見える「無限」ロゴがオシャレ感を高めてくれます。

N−BOXカスタムの中古車は全体的に高値傾向

中古車市場ではN-BOXのベーシックタイプよりもカスタムの方が人気車種となっているため、やや高値傾向です。

現行モデルは発売からまだ1年しか経過していないので一般ユーザーが使用した中古車はほとんど出回っておらず、登録済未使用車がほとんどです。

グレードを問わず新車販売価格から約5〜10万円程度の下落幅しかないので、少しでも安く買うのであればオプション装着の多い車種から探すことをおすすめします。

初代モデルも依然として高値傾向です。ターボ装着モデルで2015〜2016年式走行距離1〜2万kmと状態の良い車種は150〜170万円が相場です。

2012〜2013年式走行距離4〜5万km辺りまで検討すれば100万円前後で購入できる車種が見つかります。先代モデルは型落ち感はあるものの、フロントマスクはシルバーメッキモールが輝いており、存在感はけっして損なわれていません。

若者人気軽自動車2位 ダイハツ ムーヴカスタム

ニーズ

ラグジュアリー感がある内装のカスタムが欲しい

概要
メーカー ダイハツ 車名 ムーヴカスタム
JC08モード燃費 25.6〜31.0km/L エコカー減税 25〜75%
主要スペック
全長 全幅 全高 乗車定員
3395mm 1475mm 1630mm 4人
室内長 室内幅 室内高 最小回転半径
2080mm 1320mm 1280mm 4.4〜4.7m
新車価格 中古車相場価格
137.1〜174.9万円 75.9〜165.3万円

全高1.6m超のトールワゴンで2017年、もっとも売れたのがダイハツのムーヴです。スタンダードなデザインとオールラウンドなユーティリティ性は訴求対象の年齢層を問わず万人向けといえますが、その分、個性に欠けるというデメリットがあります。ダイハツはこのデメリットを埋める目的でラインアップにカスタムを加えています。

エクステリアでベーシックタイプと大きく異なるのはフロントマスクです。LEDのヘッドライトを上下2段に分け、アッパーグリルの太いシルバーガーニッシュと一体化、台形のロアグリルは面積を広く取ることでアグレッシブなイメージを作り出しています。

左右バンパー下部にはLEDのアクセサリーランプを装備しており、単なる迫力顔ではなく端正なデザインにまとめています。

高い評価を得ているムーヴカスタムのフォースコントロール

ムーヴカスタムは全体的な走行性能をフォースコントロールと呼んでいます。車全体にかかる力をコントロールすることでフラットな乗り心地とスムーズな加速を両立させるという意味で、モノコック構造からサスペンション、トランスミッションとのバランスや人間工学に基づくドライビングポジションまで統合的に設計されています。

都市圏の短距離走行でも長距離ドライブでもストレスを軽減させる工夫が随所に施されており、これがトールワゴンNO.1の評価につながっています。

たとえば骨格構造のDモノコックはリアのサスペンション取付点やサイドアウター、サスペンションメンバーなどの剛性を高めることによって乗り心地と操縦性能を向上させています。

またD assist切替ステアリングスイッチはエンジンパワーを高めるための機能で、ドライビングポジションの時にスイッチをONにすると回転数が上がり、スロットルを制御することで軽快な走りとスムーズな加速を実現します。

高級車並のラグジュアリー感を備えたムーヴカスタムの内装

インテリアのレイアウトはベーシックタイプと変わりありませんが、加飾の違いによってラグジュアリー感が強くなっています。運転席から助手席まで伸びるシルバーモールは太くなり、センタークラスターまで囲っています。

またシックなウッド調パネルはインパネだけでなくドアモールまで配置されています。ブラックを基調とした室内色に上質なアクセントを加えており、その雰囲気は高級セダンに匹敵するほどです。

メーターパネルはムーヴカスタム専用に変更されています。スピードメーターとタコメーターを左右対称にレイアウト、その中央にマルチインフォメーションディスプレイがあります。

D assistのポジション表示にはエコドライブアシスト照明があり、グリーンのエコモード状態を保つほど燃費効率を高めることができます。

ムーヴカスタムの中古車は前期モデルが狙い目!

ムーヴカスタムの中古車は販売台数の多さに比例して豊富な流通量があります。ただし現行モデルは2017年8月のマイナーチェンジによって発売された後期型のため、中古車市場に出回っている車種のほとんどは登録済未使用車になります。

人気車種であることからやや高値状態となっており、2017年登録で走行距離0.5km前後でも135〜145万円が相場です。

現行モデルでも前期モデルになると価格は落ち着き、100万円前後で状態の良い車種を探すことができます。2015年式走行距離3〜4万kmのノンターボグレードXであれば85〜95万円が相場です。

フロントマスクのシルバーメッキモールが異なって型落ち感は若干ありますが、十分な存在感を持っています。

若者人気軽自動車3位 ダイハツ ムーヴキャンバス

ニーズ

お買い物してもスムーズに荷物を載せられる車が欲しい

概要
メーカー ダイハツ 車名 ムーヴキャンバス
JC08モード燃費 27.4〜28.6km/L エコカー減税 25〜75%
主要スペック
全長 全幅 全高 最小回転半径
3395mm 1475mm 1655mm 4.4m
室内長 室内幅 室内高 車両重量
2115mm 1345mm 1285mm 910〜970kg
新車価格 中古車相場価格
141.4〜166.8万円 92.0〜125.5万円

ダイハツのトールワゴン、ムーヴの好調な販売成績に大きく貢献しているのがムーヴキャンバスです。

ムーヴラテやミラココアなど、ダイハツが販売していた女性向け軽自動車の後継車種として2016年9月に登場、約1ヶ月の累計受注台数が月間目標台数5000台の4倍、約2万台となる大ヒット商品になりました。

ダイハツの車種では初となる2016-2017日本カー・オブ・ザ・イヤーのスモールモビリティ賞を受賞しています。

ライフスタイルに変化を求める若年層女性を訴求対象の中心に置いて開発されていることが大きな特徴です。トールワゴンでは唯一スライドドアを備えていますが、これは小さな子供や高齢者がラクに乗降できるためではなく、買い物などの荷物をラクに積むための装備であることが、ムーヴキャンバスらしい点です。

パステル調のボディカラーが多彩に揃っているムーヴキャンバス

エクステリアはベースモデルのシャープなフォルムと違い、シンプルな水平基調の直線と丸味を持つ滑らかなエッジで構成されています。

CANBUSの造語は「何でもできる」のCANと「ミニバスのようなデザイン」のBUSから生まれました。このネーミングからも分かるように、フォルクスワーゲンのタイプU、通称ワーゲンバスをモチーフとしています。

ヘッドライトは丸目、トールワゴンで流行りのシルバーメッキモールを排除、逆台形のアッパーグリルを採用したフロントマスクは「笑っている顔」のようなデザインです。

ボディカラーは9色のモノトーンと8パターンのツートーンが設定されており、ファインミントメタリックやライトローズマイカメタリックなど女性好みのパステル調を揃えています。

「置きラクボックス」があるムーヴキャンバスの内装

インテリアはメーターや操作機器類をセンターにまとめたレイアウトですっきりしています。室内色はアイボリーで統一され、ドアトリムや助手席グローブボックス部分などに悪センタカラーが加わります。

ファインミントやミストピンクなど4色から選べるのでボディカラーとのコーディネートも楽しめます。

運転席後部側スライドドアは乗員の乗降はもちろんのこと、買い物などの荷物を載せるのに便利な設計になっています。電子カードキーを持っていればハンドルのスイッチを押すだけでロック解除と自動でドアが開き、後部席座面下には「置きラクボックス」があります。

これは座席に置きたくない荷物や座席では安定しないバッグなどを置けるように工夫されており、後方バックドアを開けて荷物を積み込まなくても最短の移動距離でスムーズに発進できます。スマートなカーライフを求める女性に嬉しい機能といえます。

トールワゴンではトップクラスとなるムーヴキャンバスの燃費

デザイン性やユーティリティ性だけでなく、操縦性でも女性に配慮した機能が備わっています。方向指示スイッチにはワンタッチターンシグナル機能が付きました。

これはレバーを途中まで動かし、手を離すだけでターンシグナルが3回点滅するので、ターンシグナルの点けっぱなし防止にも役立ちます。

ベースグレードのLを除く全グレードには運転席でベストポジションが取れるチルトステアリングとシートリフターが装備されており、体型を問わず安心できる運転ポジションが取れます。

経済観念のしっかりした女性にとって燃費効率は重要な問題です。ムーヴキャンバスはボディサイズが大きいトールワゴンでありながら、JC08モードはトップクラスとなる28.6km/Lをマークしました。

メーターパネルにはエコドライブアシスト照明があり、グリーンの状態を長く保つ運転をすれば燃費効率はさらに向上します。

若者人気軽自動車4位 日産 デイズルークス ハイウェイスター

ニーズ

目立つボディカラーのカスタムに乗りたい

概要
メーカー 日産 車名 デイズルークス
ハイウェイスター
JC08モード燃費 20.6〜22.0km/L エコカー減税 エコカー減税対象外
主要スペック
全長 全幅 全高 最小回転半径
3395mm 1475mm 1775mm 4.4〜4.7m
室内長 室内幅 室内高 車両重量
2235mm 1320mm 1400mm 940〜1000kg
新車価格 中古車相場価格
162.8〜175.5万円 90.0〜129.9万円

日産が三菱と共同開発したスーパーハイトワゴン、デイズルークス(三菱はeKワゴンのネーミングで販売)は2016年の燃費データ改ざん問題に続いて2017年も日産の不正検査問題が発覚しましたが、それでも好調な売れ行きを見せており、2017年4月〜2018年3月の通期ではダイハツのムーヴに次いで約13.6万台を販売、第3位(ただしデイズも含む)になっています。

燃費が悪く、ライバル車にない特別な装備を持っているわけではないのに販売成績が良いということは、それだけパッケージデザインが優れているという証です。

ハイウェイスターはライバル車のカスタムに相当する位置付けですが、フロントマスクはベーシックタイプよりもシルバーモールを少なくしてシックに仕立てるなどライバル車にない個性を打ち出していることも人気につながっています。

個性を際立たせるデイズルークスハイウェイスターのツートーン色

エクステリアのデザインもライバル車とはやや異なります。現在、スーパーハイトワゴンの主流はボンネットとキャビンをはっきりと分けた2BOXタイプですが、デイズルークスハイウェイスターはフロントウィンドウに傾斜をつけ、ボンネットから流れるようなラインを描いています。

ヘッドライトをフロントフェンダーまで回り込ませてボリューム感を与え、ピラーをブラックにしてフローティングルーフを描くなど独自路線を歩んでいます。

ボディカラーにはノートにも採用されている日産のイメージカラー、プレミアムサンシャインオレンジやブロッサムピンク、オーシャンブルーといったハッキリ系の他にボディとルーフを分けたツートーン仕様があります。

ボディをエアグレー、ルーフをレモンライムに塗装したモデルは好みの分かれるところですが、オリジナリティを求める若年層には有効な選択肢であることは間違いありません。

乗用車開発のノウハウが盛り込まれたデイズルークスハイウェイスターの内装

上質な内装はデイズルークスハイウェイスターの大きな魅力です。インパネ回りはブラック塗装で統一、エアコンルーバーやセンターディスプレイをシルバーメタリックで囲み、センタークラスターはピアノブラックで加飾しています。日産や三菱の高級乗用車開発におけるノウハウが活かされた内装といえます。

デイズルークスの室内高1.4mはスーパーハイトワゴンの中でトップクラスです。ラゲッジルーム開口高は1080mm、ラゲッジルーム長は後部席背もたれを前倒させた状態で1320mmあるので27インチ自転車を積載できるほどの容量があるため、アウトドア・スポーツの道具や長尺物の荷物をたっぷり積むことができます。

また後部席は最長260mmのロングスライドに加え、シートの厚みもたっぷりあるので大人が長時間座ったままでも快適なドライブを楽しめます。

前期モデルでも型落ち感が少ないデイズルークスハイウェイスターの中古車

デイズルークスハイウェイスターは2013年6月に発売、2016年12月にマイナーチェンジを行っています。フロントマスクに一部変更を加えただけなので前期モデルでも大きな差はないため、中古車で購入しても型落ち感がないというメリットがあります。

中古車市場には比較的車数が多く流通しており、前期モデルは2015年式走行距離5〜6万kmのノンターボ仕様で75〜85万円が相場となっています。

後期モデルは年式が新しいこともあって人気車種ですが販売価格は意外に安く、2017年式走行距離1万km前後の場合、110〜120万円で購入できます。

一般ユーザーの中古車で同じ陸運局の管轄内であれば車検期間が残っているので簡単な手続きですぐに乗ることができるのもメリットのひとつです。

若者人気軽自動車5位 ダイハツ タントカスタム

ニーズ

他を圧倒する存在感のあるカスタムが欲しい

概要
メーカー ダイハツ 車名 タントカスタム
JC08モード燃費 24.6〜28.0km/L エコカー減税 20〜50%
主要スペック
全長 全幅 全高 最小回転半径
3395mm 1475mm 1750mm 4.4〜4.7m
室内長 室内幅 室内高 車両重量
2200mm 1350mm 1365mm 960〜1010kg
新車価格 中古車相場価格
152.8〜183.0万円 59.7〜139.4万円

軽自動車カスタム系の中で、ベーシックタイプとの差がもっとも激しい車種のひとつがダイハツのタントカスタムです。タントはセンターピラーがないミラクルオープンドアで子育てママから大きな人気を集めました。

フロントマスクも子育てママが好感を抱けるようにボンネットには丸味を与え、派手なシルバーメッキモールも控えめです。

ベーシックタイプがあまりに女性寄りだったこともあってカスタムのフロントマスクは大変身を遂げており、キラキラ光を反射するアッパーグリルのシルバーメッキモールとバンパー下まで広がったロアグリルは軽カスタム系で他を圧倒する迫力顔に仕上がっています。

角張ったバンパー両サイド下部にはLEDのアクセサリーライトとフォグランプを設置、夜間でもキラキラモードを全開できます。

派手系で揃えたタントカスタムのボディ色

エクステリアでベーシックタイプと大きく異なるのはフロントマスクだけです。サイドやリアエンドのデザインは共通で、便利なミラクルオープンドアも付いています。スタンダードなフォルムのため、ボディカラーはパステル調を揃えたベーシックタイプと違い、派手系の8色を用意しました。

イメージカラーはブラックマイカメタリックで、フロントマスクに多用したシルバーメッキモールが映えるモノクロームの男性的イメージです。

派手さではNO.1となるのがナイトシャドーパープルクリスタルメタリック、若年層女性であればファイアークォーツレッドメタリックが似合います。

比較的落ち着いて見えるのがメテオライトグレーイリュージョナルパールです。あまり突飛な色を選ぶと下取りや買取の価格が安くなることを想定しておいた方が無難です。

タントカスタムの内装は落ち着いたシックな雰囲気

インテリアのレイアウトはベーシックタイプと共通です。ただし室内色はブラックで統一、センタークラスターを縦基調、運転席と助手席は横基調の太いシルバーメッキモールが加飾されています。

ダッシュボード上のセンターメーターにはタコメーターが追加されているものの、エクステリアほど派手な部分は見当たらず、むしろシックな雰囲気にまとめられているので長時間のドライブでもリラックスした気分で乗車できます。

室内装備はベーシックタイプと同一仕様です。元来、小さな子供が乗ることを想定しているだけに便利で快適な機能が満載です。

リアシートは最大240mmのスライド幅に加えて左右独立でリクライニングが可能、助手席は最大380mmスライドでき、最前方に移動させれば695mmの広いフロア長を確保できます。エクステリアは強面ですが、中身は意外と優等生です。

燃費効率も優れているターボ仕様のタントカスタム

タントカスタムでもっともパワフルなグレードはRS”SAV”です。KF型エンジンにインタークーラー付きターボチャージャーを装着、最高出力は軽自動車業界自主規制によって64PSに抑えられていますが、最大トルクは92N・m(9.4kgf・m)と自然吸気エンジン1.0L並のパワーを発揮します。4人乗車時や坂道、高速道路でもストレスを感じることなく爽快な走りを楽しめます。

余裕あるパワーを燃費重視のエコモードに切り替えられるのがステアリングに設置されているD assist切替スイッチで、「PWR」をオフにしておくだけでエンジン特性を燃費効率優先に変えることができます。

一般的にターボ装着モデルは燃費効率悪くなりますが、タントカスタムはJC08モード26.0km/Lを記録、自然吸気エンジンとほとんど変わらない燃費効率を実現しました。

若者人気軽自動車6位 スズキ ワゴンRスティングレー

ニーズ

アメリカンな雰囲気のカスタムが欲しい

概要
メーカー スズキ 車名 ワゴンR
スティングレー
JC08モード燃費 25.4〜33.4km/L エコカー減税 20〜100.%
主要スペック
全長 全幅 全高 最小回転半径
3395mm 1475mm 1650mm 4.4〜4.6m
室内長 室内幅 室内高 車両重量
2450mm 1355mm 1265mm 720〜850kg
新車価格 中古車相場価格
129.3〜177.9万円 39.5〜159.8万円

軽自動車デザインの流れを変えたスズキのトールワゴン、ワゴンRは2017年にフルモデルチェンジを行い、6代目となりました。

スティングレーはライバル車のカスタムに相当する派生車種で、ベーシックタイプとはフロントマスクのデザインで差異化を図っています。

スティングレーのフロントマスクはシルバーメッキモールを多用したライバル車のようなデザインではなく、アメリカンSUVのような迫力顔が特徴です。

アッパーグリルを上下2段に分け、ヘッドライトとポジションランプを縦にレイアウトすることで安定感のあるイメージを打ち出しています。

またライバル車にない特徴としてハイブリッドの搭載があります。従来のS−エネチャージを進化させたシステムでモーター機能付き発電機(ISG)が発進から加速の際にエンジンをアシスト、さらにモーターだけのクリープ走行も可能です。

このハイブリッドシステムによってJC08モードはトールワゴンの中で最高値となる33.4km/Lを達成しています。

若者人気軽自動車7位 スズキ ハスラー

ニーズ

アウトドアの楽しみを広げる車種に乗りたい

概要
メーカー スズキ 車名 ハスラー
JC08モード燃費 24.2〜32.0km/L エコカー減税 25〜100%
主要スペック
全長 全幅 全高 最小回転半径
3395mm 1475mm 1665mm 4.6m
室内長 室内幅 室内高 車両重量
2035〜2160mm 1295mm 1250mm 770〜870kg
新車価格 中古車相場価格
110.0〜163.0万円 65.5〜128.5万円

アウトドアの趣味で活躍する車種も若年層に人気があります。スズキのハスラーは1998年から2009年まで販売していたSUV「Kei」の再販を望む声を聞いてSUVの需要があると判断したことがきっかけで開発されました。

都市圏の走行も似合うクロスオーバータイプですが、悪路走破性はジムニー譲りで、タイヤは15インチ、最低地上高は180mm、起伏を乗り越える目安となるアプローチアングルは28度、デパーチャーアングルは46度に設計しており、スタイルだけのSUVでないことを証明しています。

発売初年度は約10.4万台を販売、8年ぶりとなるスズキの軽自動車年間販売台数トップの座に大きく貢献しました。

空力抵抗の大きいボディデザインでありながらJC08モードは最高32.0km/Lをマークしています。燃費効率を高めている要因はスズキ独自のシステムS-エネチャージで、モーター機能付き発電機(ISG)が発進時や加速時にエンジンをアシスト、同時に発電を行ってアイドリングストップ時には電装部品へ電力供給も行います。

ランプの色でエコ運転状況が分かるステータスインフォメーションランプも燃費効率の向上に役立っています。

若者人気軽自動車8位 ダイハツ ウェイク

ニーズ

趣味の道具を載せても掃除が簡単な車に乗りたい

概要
メーカー ダイハツ 車名 ウェイク
JC08モード燃費 23.2〜25.4km/L エコカー減税 20〜25%
主要スペック
全長 全幅 全高 最小回転半径
3395mm 1475mm 1835mm 4.4〜4.7m
室内長 室内幅 室内高 車両重量
2215mm 1345mm 1455mm 990〜1060kg
新車価格 中古車相場価格
130.5〜184.1万円 86.5〜135.5万円

ウェイクの全高はスーパーハイトワゴンをしのぐ1865mmで、フロントにエンジンを置く軽乗用車の中ではもっとも高く、その空間をアウトドアを始めとする趣味性のための装備を充実させていることから若年層に人気があります。

荷室高は1140mm、荷室幅は875mmと大容量であることに加えて荷室フロア高は595mmと低いので腰に負担をかけず趣味の道具を積み込むことができます。

荷室床面や後部席背もたれ背面は防水素材を使ったイージーケアフロアになっているため、水に濡れたままの道具や泥に汚れた靴をそのまま載せても掃除を簡単に済ますことができ、荷室床面下には90Lの大容量アンダートランクがあります。使い方次第で趣味の世界を格段に広げる可能性を持った車種です。

若者人気軽自動車9位 スズキ ラパン

ニーズ

初めての軽でもかわいい車種に乗りたい

概要
メーカー スズキ 車名 ラパン
JC08モード燃費 27.4〜35.6km/L エコカー減税 25〜100%
主要スペック
全長 全幅 全高 最小回転半径
3395mm 1475mm 1525mm 4.4m
室内長 室内幅 室内高 車両重量
2020mm 1295mm 1240mm 650〜730kg
新車価格 中古車相場価格
107.7〜138.9万円 49.8〜114.6万円

アルトをベースにして女性向けに開発した2BOXハッチバックがラパンです。ボディサイズが小さいので取り回しがラクなこと、全体的なデザインが個性的なこと、多彩なボディカラーを用意していることなどからエントリーモデルを求める女性に人気があります。

インテリアデザインも独創的です。インパネは水平にレイアウトされた木目調パネルに古いラジオチューナーを思わせる大径の一眼メーターとセンターにインフォメーションディスプレイが置かれ、自分の部屋でくつろいでいるような雰囲気にまとめられています。

スズキの新型プラットフォーム、HEARTECTの採用による車重の軽量化やガソリンの消費を抑えるエネチャージシステムの搭載でJC08モードが軽自動車トップクラスとなる最高35.6km/Lも女性には嬉しいポイントのひとつです。

若者人気軽自動車10位 スズキ アルトワークス

ニーズ

安い価格で本格的なスポーツカーに乗りたい

概要
メーカー スズキ 車名 アルトワークス
JC08モード燃費 22.0〜23.6km/L エコカー減税 エコカー減税対象外
主要スペック
全長 全幅 全高 最小回転半径
3395mm 1475mm 1500mm 4.6m
室内長 室内幅 室内高 車両重量
2040mm 1255mm 1215mm 670〜740kg
新車価格 中古車相場価格
150.9〜161.7万円 69.8〜134.8万円

新車販売台数はけっして多くありませんが、走行性能を求める若年層男性から絶対的な人気を集めているのがアルトワークスです。経済的なアルトをベースにし走行安定性を高めるための4WDシステムを採用、レスポンスの良いターボとインタークーラーを装着してトランスミッションには5速マニュアルとスズキ独自の5AGSを設定しました。

エンジンや足回り以外にも改良点がいろいろあります。ボディシェルはスポット溶接を増やして剛性を高め、フロントにはベンチレーテッドディスクブレーキを装備しています。

リム幅を広げたブラック塗装とアルミホイールとレカロシート、ターボ過給圧が高くなると色が白から赤に変わるブーストインジケーターなどがスポーツ走行気分を盛り上げてくれます。ボーイズレーサーの呼び名に相応しいスパルタンな1台といえます。

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